派遣会社の営業さんとのつきあい方

派遣会社の営業担当者って、
派遣社員から観て、
どんなイメージを持ってますか?

頼りにならない。
全然訪問してくれない。
仕事内容を相談しても話がかみ合わない。

このレベルなら、まだいいほうです。
もっと酷いレベルとなると、

仕事内容や条件が聞いていた話と違う。
こちらから連絡しても、連絡がない。
契約書が送られてこない。

でも、よく考えてみてください。
まったく逆の立場にたってみて。
まず、派遣会社の営業って、20代がほとんどです。
30代もたまにいらっしゃいますが、40代以上はほぼ見たことがない。
(たまにコーディネーターさんならいますね)
つまり、派遣社員より社会経験なんてない場合のほうが多いのです。

そんな彼ら、彼女たちが、派遣先の企業について
どれだけ把握できているか、期待してもダメです。
おまけに、一番に営業が優先するのは、
クライアント(=派遣先企業)ということになります。

派遣会社はリスクがありません。
(人身売買ではありませんが)奉公人を貸し借りしているようなものなので、
先行投資も、不動産も、維持費もいらない業界です。
奉公人なので、奉公人が待機状態にあっても
まったく賃金は発生しない夢のようなシステムです。

ただただ、派遣社員を欲しがる企業に
どんな人材であれ、押し込めば
あとは、3年間、一定の分け前が得られる訳ですから、
クライアントのほうしか見なくても当然なんです。

足元を見ている派遣会社と
どうやって、対等に
つきあうか、、、、
次回、そのお話をします。

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