コロナにとうとう罹ってしまう その4 後遺症

コロナ感染から10日プラス1日を経過してなんとか隔離生活を
入院せず終えることができました。
ただ解熱剤をなくても平熱で生活はできますが、
決して体調は元通りとはなりませんでした。

一番は、鼻づまりがずっとあり
喉に流れて後鼻漏を起こして、
たびたびそれで咳き込んでしまうことが
やっかいなところでした。
それでも肺炎症状ほどひどくならなかっただけマシかもしれません。
喉のいがらっぽい状態や、ともすれば咳が出て苦しいのは
結構つらいものです。

そして、匂いが、、、、
嗅覚はちゃんとありご飯も食べれるの
ですが、何か腐ったような変なにおいが混じってきます。
これは療養3日過ぎたあたりからです。
鼻をかんだりして、空気が鼻を抜けるとき
鉄みたいな、腐ったみたいな匂いが
鼻の奥から混じってくるんです。
これはこのあと1週間以上続きました。
食欲はわいても、ご飯があまりおいしくないのが困ったところですね。

その他、だるさやふらつきなどは軽い状態であり、
万全ではないまま出勤することとなりました。

ここまでを総括すると私にとって
インフルエンザ並みの症状だったのですが、
鼻と喉に強くその症状が現れました。
私はもともと呼吸器、特に鼻が弱いので
それでなおさらそう感じたのかもしれません。

それに対しては、鼻うがいを強く推奨します。
(耳鼻科に通院できませんからね、、、)

鼻うがいは、以前通っていた耳鼻科の堀先生に教わりました。
以下の要領です。
https://www.kobayashi.co.jp/brand/hananoa/tieup/goo.html
これを鼻づまりが気になるときに、何度も何度も
サイナスリンスで重曹を入れた水道水で鼻を洗ったという感じです。
正直、病後2週間以上たってる今もなお上気道炎は続いてますが
なんとか日常生活を送れるぐらいには、回復しています。

コロナが騒動になってから2年以上たちましたが、
私みたいに人混みや会食などを避けてひきこもって生活してマスクも常時していても
感染力が高い新株には、かかってしまう状況です。
特に、出勤しなきゃならない仕事の人はなおさらリスクはいつもありますよね。
そんな中、アフターコロナとか、ウィズコロナ、そして
マスクに否定的な人たちによる
「コロナは、風邪にすぎない」という宗教的なパワーワードが
SNSを中心に私たちに、感染を恐れたりすることを恥じとしたり、
予防する必要がないようなムーブメントとなって圧力をかけてきます。

でもあえて言います!
やっぱり密をさけ、換気に気をつけて
絶対にかからないでください。

かかると、重症化しなくても、大変です。
かかりつけの病院の多くは依然として発熱患者を診てはくれません。
指定された病院へ行かないといけない、
さらにそこで検査をしないと診断してくれない、自宅隔離になる、
職場や家族に感染させたかもしれない自責の念にかられる、
(一人暮らしではなくても)誰も面倒みてくれない、
デリバリーや宅配便でお金がたくさんかかる、
後遺症は酷い、、、
コロナはどれだけ軽症だとしても、ただの風邪とは違うんです!」それを読者の皆様へは訴えたいです。

コロナにとうとう罹ってしまう その3

コロナにとうとう罹ってしまう その2

コロナにとうとう罹ってしまう




google-site-verification=cAmJvaYZ7N7SHLT5STgn5jsRyetYgna2IE2fq1ZTbjU