派遣会社の営業さんとのつきあい方 その2

若くて頼れない営業さん、
クライアントしか見てない派遣会社を
相手に、どう派遣社員として
つきあっていくか、、、という話を
前回しましたので、その続きです。

結論から言いますね。
大抵、ブロガーたちの書き方としたら、
散々先延ばしして、結論か、
「派遣会社の営業との付き合い方、7つの方法」とか、、、、
書きませんw

「辞める辞める」戦法です。

私は、結構、問題社員で、
契約を結んだばかりの仕事でも
大抵、「向いてないので、やめるつもりです」と
散々、言いながら、続けますw
不満が多いという性格もあるのですが、
不慣れな環境には、極度にストレスを感じる性格なので、
致し方なく、営業やコーディネータに不満を
話しています。できる派遣社員のPRは決してしません。
(念のため、仕事が始まってからですからね。
 仕事が決まらないうちは、決して、そんな言葉は言いませんよ)

問題は、辞めるというだけだと心証を悪くするということです。
必ず、どうして辞めたいかを整理してください。

例えば、派遣先の職場環境の~というところが働きにくい。とか。
人間関係が~だから、働きにくい。とか。
仕事内容が、~だから、働きにくい、とか。

要点をまとめましょう。
悪口ではなくて、どういうことが派遣先で起きているかを
詳しく(感情を排除して)書くことが大切です。

次に、その問題点について、
ある程度は、改善してみて行動したことを
羅列してください。
結果はどうあれ、自分レベルでできることはしてみたことを
書くことが大切です。

私は、初回、更新前に
この資料を徹底的に作ります。
ほぼプレゼンみたいです。コピー紙に2~3枚は書いてます。
そうするとですね、自分も客観的に見られるのですが、
営業には不思議と伝わりやすいです。
特に、具体的なイメージをもってもらうのは、
すごく効果あります。

こないだした更新時の資料は、
自分が担当している仕事をずら~と羅列しました。
60~70くらい作業があるのですが、
結構、営業さんは、びっくりしてました。
というのは、クライアントとの打ち合わせで
派遣の仕事内容をヒアリングして
賃金を決めているのですが、
全然違っていたということです。
(かなり高度なあるいは、複雑な仕事だと認識していただきました)

結果、こないだの賃上げに結びつきます。
今も、次回更新はどうするか決めてませんが、
賃上げしてもらえただけでも、
少し気分は上向きました。

繰り返しになりますが、、、、
グチではなく、
何が問題かを具体的に用紙に書いて
渡す。自分のおかれている状況が
結構ハードだということを営業に理解してもらう。
これが、重要です。
そして、単なるグチや甘えではないことさえ伝われば、
少しは、営業さんも相談役にはなってくれます。

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