転職活動における証明写真について

先日、引越しをしたときに、
友人の一人が手伝いに来てくれました。
彼女は、短期の仕事のときに知り合い、私と同じ駅の「ご近所」に
住んでいて、現在、職業訓練に通っています。
12月スタートの就活をしながら学校に通っているとのことでした。

そこで、たくさん、履歴書を送るにあたって、お金がかかって困るという話をしていたときに、
証明写真も馬鹿にならないというので
私「え? 写真スタジオで撮ってもらってないの?」
彼女「撮ってもらったけど、データはもらってない」
私「必要なたびにプリントをそのスタジオでするなら、スピード写真と変らなくて、高くつくよ。一枚ごとに
数百円は、とられるでしょう? 手間もかかるし、データをくれるところで撮らないと」
彼女「そうなんだ」
私「うん、探せばあるでしょう。データだけもらって、コンビニでプリントすれば。数十円でできるはず」

こういう話って、当然と思っていたけど、
結構知らない人もいるのかと思い、ブログに書くことにしました。



目次
 1 証明写真は侮るなかれ
 2 一時的に痛い出費も長期的に見れば得になる
 3 フォトショや画像アプリでさらに綺麗に

1 証明写真は侮るなかれ 

  証明写真は、あればいいというものでもありません。
 データで履歴書なり応募書類を送るのが当たり前になってるので、
 まずは、第一印象をよくして、面接にこぎつけかければなりません。
 もちろん書類での提出を求める企業もまだまだいますが、画像で心象をよくしておくのは 
 まったく同様です。
 プリントだけならコンビニやボックスタイプの証明写真でも可能でしょうが、
 時間は大きく違いませんので、写真スタジオや照明写真撮影しているDPE店に行きましょう。
 柔らかい光で撮ってくれます。

 2 一時的に痛い出費も長期的に見れば得になる
  就職活動は、1社応募すればすぐ受かるほど甘くありません。長期戦になることを
 考えれば、画像データでもっておくほうが、結果的に得になります。
 データだけの撮影なら3000円以下でも撮れるところはあったと思います。
 実は、撮影の仕事もしていたからわかるんですが、証明なんて、ストロボ1灯だけの
 簡単なセットを据え置いてますからね、誰でもできるんです。
 安くてもクオリティは代わりません。
(撮影は、数分ですから、1000円でも高いくらいです)
 ありがたがる必要は全然ないです。
 プリントが必要な場合は、画像データさえあれば、何枚でも近くのコンビニで出力すれば十分です。
 つまりPCのプリンターは不要ということです。


3 フォトショや画像アプリでさらに綺麗に

 画像データは、さらに自分で自由に修正ができます。
 別にカメラマンじゃないとできないわけではなく、フォトショップが使える人はそれを使って
 使えない人でもSNOWなどのアプリで簡単にできます。
 ちょっとしたシミ、しわなどはもちろんですし、
 髪の色などもちょっと扱い慣れた人であればできます。
 あくまで面接につなげるための手段ですからね、それほど怒られない範囲であれば画像修正も正しい選択です。

どうせ派遣登録するなら、いただきましょう!

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