惜別の情なんて

少しプライベートなお話しです。
先日、仕事を休んで、友達と一日遊んでました。
(体調が非常に悪い日だったのですが、ランチして、お茶して、浅草をブラブラとしてました)
その年下の友達は、派遣先で知り合った子なのですが、
旦那さんの転勤で、引越しされるとのことで、
急遽、お休みして、久しぶりに長い時間過ごしたことになります。

ラインで、転勤の件を聞いた日の直後に、
瞳がウルウルとしてきました。
PCを入力作業しながら、涙を流していたのですが、、、
我ながら恥かしくなりました。
私は、この手の別れの情というものが、
以前はまったくといっていいくらいありませんでした。
引越しは多いほうなのですが、
関西から東京に引っ越した数年前でも、
友達は別れを惜しんでいるのに、
私は、「ちょっと行ってくるね」というノリで
泣いたり、別れを悲しむという情緒がなかったんですよね。

年をとると、涙腺が弱くなったなんて、よく聞きますが、
私の場合は、少し違うかもしれません。

年齢を経ると以前のように
無邪気に友達を作るということが苦手になっていると実感します。
そして、とりわけ趣味があう人ってなかなかいないことも
年々実感しています。
そんな中で、何でも気さくに話せる友人というのは、
貴重な存在だって、改めて思った次第です。
けっして自分の孤独感を伝えたいわけじゃないんです。
改めて、
私にとって、貴重な存在に対して、
本当に「今までありがとう」という感謝の念と、
これまでと同様な時間の共有をすることが
難しくなってしまうという不安感が
入り混じる、、、、そんな微妙で複雑な心境だったんです。

派遣先で出会いがあっても、「一期一会」と
思いながら、つきあっているつもりでしたが、
自分は、誰とでも仲良くなれる性格じゃないと
私もその子もお互いに知っているだけに、
お別れする段になり、色んなことがわかったんです。

最後に、彼女との出会いのエピソードを。
派遣会社のちょっとしたリクレーション行事があり、
私が、彼女のつとめている営業所に行ったとき。
(勤務時間外で、、、、私と彼女は違う建物で働いてました)
クールな感じと、感じのよい笑顔で
いろんな人と対応していて、、、。
にじみでる孤独感と人の良さをあわせもっていると感じました。
(お若いから既婚だったのは、びっくりしましたけど)

近すぎない距離感で、
たまに会うとグチったり出来て、
通勤先は、遠くにいるけど、近くにいるような職場の仲間でした。
派遣先の会社もアットホームで
素敵な会社だったのですが、
彼女との出会いは、派遣の仕事が終わってからも、
何年も続く、とてもかけがいのない関係でした。

派遣というのは、ダメなことばかりでもなく、
そういう思いがけない人と出会える良さもありますよね。

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