職務経歴の書き方 その1

履歴書の書き方は、だいたい誰が書いても
同じようになっています。
名前、年齢、学歴、職歴が時系列に
書いてあり、小さな四角で自己PR欄。
そこにたくさんの文字を埋め尽くしたところで
履歴書観ない面接官も多いですから。
結構、応募者の差はつかないように想います。

ところが、職務経歴は、違います。
少なくとも正社員など仕事をやってきた経歴がある応募者にとって
何を、どう見せるかが
合否を分かつ重要なツールとなるのです。

では、職務が、派遣ばかりやっていた場合は、どう書きますか?
複雑な職務をこなしていれば、そのまま書くのもよいでしょうが、
大抵、一般事務や、営業事務はルーチンワークが多いので
そんなに書くことがないんですよね。
私の場合は、更新せず、退職することも多々あるので
どうして3年の期限まで働かなかったのか説明しなければ
ならなくなったりします。(この説明のしかたについては
後日、書きたいと想います)

問題は、転々としているかどうか、、、印象なんですよね。
それで、派遣の仕事は、全部まとめて書いてます。
つまり時系列ではあるけれど、
派遣期間として、おおざっぱに羅列します。
業界の言葉などキーワードの選別さえちゃんとしていれば
何をしていたのかは、先方に伝わります。

いえいえ、、、そう、肝心な話を忘れていました。
派遣会社には、正直に職務経歴を伝えていますが、
派遣会社から派遣先に私(派遣社員)を
PRする職場見学とか顔合わせという
面接時においては、
彼らは履歴を一部しか見せないです。
いわく、全部見せるより、クライアントの業種、職種に近いものを
ピックアップして見せたほうが効果があるそうです。

話を戻します。
職務経歴は、重要な部分だけをピックアップして
細かな部分は、省略する。
派遣などの仕事は、まとめて書けばよいということです。
逆に正社員でかなりバリューのある仕事をしていた場合は、
細かく書いてます。

それで、職務経歴をあまりけなされなくなりました。
否、職務経歴で落とされることはなくなりました。

それで、私は、どこで職務経歴の書き方の指導を受けたかというと、、、、
実は、飯田橋の東京しごとセンターだったというオチです。

公の機関なので無料であり、、、、
窓口で相談対応しているのは、受託した民間業者(今年度は、どこかわかりませんが、
たいてい、派遣会社や人材紹介会社など)が運営しているので
そのへんがとても良かったです。
ハローワークとちょっと違うんです。
ただ、残念なのは、ハローワークの案件が多いので
ここで転職先の会社は見つかりませんでしたが。
登録して、いろいろ情報をえて、
自分の応募書類についてアドバイスもらえるのはとてもよいですね。

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