職場の嫌いな人への対応 その1

派遣をやっている人たちのtwitterのうち
職場の人間関係の愚痴が、おそらくナンバーワンだと思います。
毒をまき散らせて、スッキリすればいいのでしょうが、
スッキリしていますか? かえって
ツイートで火に油を注ぐようになり
もっとイライラしたり、ムカムカしているような気もします。
さて、このテーマは、過去記事でも書いた記憶があるんですが
久しぶりに改めて書いてみます。

私も以前は、苦手なプロパーとか、苦手な同僚派遣とかいて、
嫌な時期もあったんです。ですが、現在はないです。
ここ数年間はまったくないといっても過言ではないです。
どうしてか?
最大の理由は加齢で、そういう対象が存在しなくなるということです。
加齢の最大のいいところは、誰も相手にしなくなるし、
こちらも感性が鈍くなり、他人の些細な欠点が気にならなくなります。
だから、年をとれば、たぶん、現在悩んでいる方も無敵になれますw

でも、数年も耐えられないですよね。
では、もっと迅速に解決する方法をお伝えします。

1 私自身は、人の数倍働くという方法を一番多用しています
  たとえば、プロパーや同僚派遣の仕事が遅くて、自分に迷惑がかかるとき。
  あるいは、さぼったり、こちらに押し付けてきたりしたとき。
  そんな時は、「しめしめ」と思いながら、その人たちの仕事を巻き取ります。
    ※必ず派遣先上司に相談して、経緯から、自分が複数人の作業をやっていると伝えましょう

  そういうのは、たいてい、効率化をはかれば、できる仕事なんです。
  多少、手数がかかったり、単調だったりするだけで、時間をかければできる仕事です。
  なので、全部ひとりでいったん引き受けて、効率化をすすめ、複数人でやっていたことを
  一人でできるようにします。そうなれば、その人たちは不要な存在になるし、
  自分の塩梅で仕事をすすめることができるので何もストレスがなくなるんです。
  (ちなみに、今、私の仕事って、本当は2人で作業する予定で私一人から採用したのですが、私が効率を進めた結果
   新たに人を雇う必要がなくなり、このまま最後までいくそうです)
  私は解雇できなくなり、多少我儘を言える立場になりました。

  この方法は、最初の仕事量の負荷が大きいのが難点です。なので、残業が一時的に多くなるかもしれませんが、
  結果的には、一人勝ち状態になります。
  ただ、この方法がとれない場合もあるでしょう。次回他の方法をお伝えします。

 

捕捉1 この方法で、全く違うメリットをご紹介します。
    同僚なり先輩なりがたとえ胡坐をかいて仕事を押し付けてきたとして、
    それで自分がいったんは仕事量が増え、損をした感じになります。
    ですが、その仕事への姿勢というのは、必ず評価されます。
    見てる人は見てるもので、近い将来、何か別の問題が生じたときに、
    誰を信用するかという話につながるのです。
    派遣先の職場とはいえ、仕事は信用の積み重ねです。
    (それでも何も誰も評価してないとしたら、さっさと辞めるに値する会社ということです)
    

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