嗚呼、マニュアル!!!

派遣先、変わって一日目、終了しました。

マニュアルがない会社があったんですよ~
なーにぃー、やっちまったな~

というクールポコさんのネタでごまかしていますが、
わかった瞬間に、速攻で帰宅したくなりました。
でも、我慢して、定時までいました。

贅沢はいいません。
箇条書きのぺら1枚でもいいのです。
フローが書いてあれば。
ファイルの格納先が書いてあれば。
エクセルのファイル名が書いてあれば。
でも、そんなものはなく、
口伝でずーーーーーーーーーっと一日
説明するんです。

そういう大企業が今も、この日本では存在しています。
驚くべき前近代的な景色が
まだ日本の都内でもあるんです。
いえいえ、簡単な作業ならば全然いいです。
でも、役員が見る営業資料です。
数字一つ違っていたら、あなたも立場ないですよ。
しかも、ピボットを多用して作成する複雑なエクセルなんです。

だから、わかんないんですって。
ノートに殴り書きにしていますが、
後から見直したらわからないんです。
どうして、口伝でわからせようとするんですか?
古事記や日本書記でも、
紙媒体に残されているんです。
それなのに、もっと昔の日本の神話みたいに、
口伝でする理由がわからないんです。

一昨日までいた会社では、やっぱり口伝で引継ぎを受けました。
でも、マニュアルがあっての口伝。
口伝とマニュアルは全然違うことが書いてあり、
とても困りました。
でも、その企業は、あるだけマシだったんです。
今の派遣先は、何もないのですからw

編集後記

今日、仕事終わりに、前の会社から電話がありました。
「~さん、その作業は、マニュアルにないよね、書かないとだね」
私「すみません。書いてませんでしたね(でも私が作ったマニュアルじゃないけどね)」
と平身低頭にお詫びしながら、
さっきまでは、マニュアルのない会社にいたんだよ~とココロの中で
叫んでました。

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