前回は、請負か、派遣か、というお話を書きましたが、
今回は、アルバイトか、派遣かというお話です。
時給にすれば、都内では、アルバイトは、派遣に比べて
500円以上安かったりするのも普通なので、
断然、派遣社員のほうが効率はいいです。
ですが、年齢的に厳しい、扶養控除内で働きたい、週5日7時間以上働くのは無理、
PCのスキルがない、学歴がないなどの理由で、アルバイトを
選んでいる方が多いのも事実ですね。
そもそも私の学生時代には、派遣社員というのは、存在していませんでした。
アルバイトしかなくて、選びようがなかったのです。
(派遣会社の取り分である)中間マージンはないアルバイトなのに、
時給は安いというのがいつも、不思議なんですよね。
賃金以外でのアルバイトのデメリットは、
派遣法や派遣会社が存在しないため、
雇用先にいいように使われる。何時間働いても、割り増し賃金にならなかったり、
保険加入させてもらえなかったりします
それこそブラックバイトなどは、誰の監視下にもない会社や経営者によって
される一番悪い部分ですね。
ハローワークで見つけた仕事が、
実は、一番ブラックだったというのは、笑えないで本当にある話です。
もっともいい部分もあります。
いったん仕事に慣れれば、融通が利きやすい。
直接、雇用している会社やお店と直談判できる(条件、待遇など)。
何年続けてもOKだし、長く続ければ続けるだけ「社員」になってほしいと
言われる。
ただし、実際は、時給が1000円以上の仕事のほうが少ない現状で
社員としての給料も知れています。
それでも、人のつながり(仲間意識が生まれる)、
愛着心、遣り甲斐、モチベーションなどについては、
直接雇用のアルバイトのほうがあると思います。
こう書くと、
アルバイトしたくなりますね。
あ~あ、アルバイトで派遣並みの仕事があればなぁって
よく思います。
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