契約社員の辛さ加減を知る その3

就業がはじまってからも、思うようにならないことが続いたというお話でした。

1 前回面談時の約束が果たされていない

2 仕事内容について(契約書には書かれていない)やるように言われて

3 ブラック企業と変わらない働き方 企業研修会社とは、、、

あれやこれやと受託先で
仕事を増やされて、
残り1ヶ月となって、面談です。

「次の研修もこのまま続けられますか?」と
私の雇用主の部長は質問してきました。
「あの、その前に、何で人がいないのに
 雇わないのですか? そもそも人を雇うって言ってて
 あれこれ仕事増やされてもできるわけないじゃないですか」

雇用主の上長
「ごにょごにょ」


「あと、(同じ契約社員のLD)~さんに言われたのですが、新入社員の躾はできません」

雇用主の部長
「それがわれわれの仕事なので、それだとあなたに与える仕事はありませんね」

この面談の後、二日後に。
正式に「仕事なし」として、残り1ヶ月で唐突に退社することになりました。
そもそも、面談時、次の研修を引き続いてやるという契約ではありませんでした。
本社に戻るというはずだったのに、今回の面談で、残って他の社員研修を引き続き行うことを
予告されていました。
急な変更の裏側には、下記のような話があったのです。
(上長からこっそり聞いた話によれば)
系列の別の研修会社と合併になり、
次の研修も引き続き受託することになったとのこと。

その変更の内容すら説明ないままに、
酷い話でした。

ですが、本当の修羅場は、この最後の1ヶ月にやってきます。



誰もやらない全研修のデータを集計して、
ピボットからマクロを動かし、納品データを作成しつつ、、、、
最後のアンケートを実施して、それを集計しつつ、、、、
研修会場の片付けなどを手伝いつつ、、、、
自分の次の職探しをする、、、、、
これで月間30時間超の残業をしていました。
もっとも週1日くらいは、就活で早退してましたけど。

以前のブログに書いたように
ブラック企業で働いていたので、
これでも楽なほうなのです。
ですが、久々、ヘトヘトになり、
お家でご飯を食べてると眠くなる時間だったという
経験をしました。

契約社員というのは、名ばかりで
結局、2次請負会社がしっかりせず、
現場の契約社員の人手不足もあり、
何のメリットもなかったですね。
「安定さ」なんてどこにもない。
「切捨て」しかなかったですw

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