契約社員の辛さ加減を知る

前回、書いたように
IT系列の親会社からの受託で
私たち契約社員が働いてます。
プロジェクト自体は、2次請負なので
1次請負のやっぱりグループ会社プロパーの
指示に従います。
(勝手に動けませんからね)

1次請負がしっかりしていれば、
よかったのですが、、、現場でも私に直接指示を出す方と、
その現場のリーダー、さらには、リーダーの上のシニアリーダー(部長クラスに該当)
がいて、さらに受託先の顧客がたまに顔を出したりします。
そのうえで顧客がワガママを言い始めると
結局、調整もつかないままに、末端の作業している私にまでしわ寄せがきます。
そう、これは多分、派遣にはないかもしれませんね。

派遣先だと、担当プロパーより上席のプロパーから修正が入り、
オーダーが変ることはママありますが、
同じ会社だとトップダウンだし、
直接オーダーを出している役員と
私が話せば済む話なんです。




五月雨に書いたので、整理しますね。

つまり、、、、

顧客 ⇔ 一次請負リーダー ⇔ 一次請負担当 ⇔ 私(契約社員)

となります。一次請負が調整してくれれば問題はないんです。
でも、単なる伝言係りだったり、連絡がまめにしてくれない一次請負だと、、、、
情報がとまったり、知らない変更があったりして、
大混乱が起きます。

実際の例で書きますね。
とある研修のテスト結果を
所定のフォーマットに一名づつ成績表的なものを作成するのですが、
9割終わってたところで、「縦位置にレイアウト変更になりました」とか
おっしゃる方がいたのです。

私は「へ?」と応えました。
だって、元々、横位置のフォーマットで作るというから、
ずっと色んな関数を埋め込んだのです。
埋め込む関数の数も10箇所以上ですからね。
なのに、作業が終わって、あとは、マクロを動かすだけになって、
「今頃なにいっているのだろう?」となるわけです。

ですったもんだの挙句、結局、縦位置に修正しました。
残業をして、、、、。
後で知ったのですが、
横位置で先方と
合意に至ってなかったということを聞いて
再び唖然です。

いえいえ、こんな修正ぐらいは、どこの会社でもあることなんです。
ところがですよ、これくらいでは終わらないので、、、、
また次回へ持ち越します。




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