マクロを使って、仕事の困難さを打開する

やっとブログを書くぐらいの
気持ちの落ち着きを取り戻しました^^;
実に3ヶ月かかりましたね。
少しづつ、何が起きてたかを書きたいのですが、
最初は、直近の仕事のハードさを書きたいと思います。

現在の職務の一番のむずかしさをまとめると、
1 マニュアルがない
2 プロパー社員が適当に教えるからわからない
3 膨大なデータ量のエクセルを扱う
4 日替わりで色々と新しい作業が加わる

この4点に集約されます。
1,2,4については、ほぼ諦めましたが、
3については、自分で工夫すれば、時間短縮、作業の効率化を図れるのではと
思い、追われていた時間の隙をついて
一人で考えて、思考錯誤していました。

エクセルデータは、実に5~10万行を超えるデータ量が何種類も
日々更新されている中で、それをマスターデータから
ダウンロードして、加工し、上長や、もっと上の役職の方々に
観やすいように表のデータを抜き出すのが主な業務です。

ピボットテーブルは、当初、不慣れで戸惑いまたが、
3ヶ月の間に、直感的にどうすれば、ソートでき、
どうすれば集計フィールドを作りなおせるのかが理解できました。
(これは、私の能力ではなくて、毎日いじっていると
 誰がやっても、なんとなく理解できていくと実感しました)

問題は、ピボットを
清書用のエクセルにコピペする作業!!!

清書用のエクセルは、既に形が決まっていて、
ただ1度コピペしたら終わるのではなく、
部分、部分を細かく数値をひっぱってきて
コピペしなければならないため、尋常なく(腱鞘炎になるほど)マウスを
動かしてました。

それでいきついたのが、
マクロ(VBA)です。
私、VBAは、今もまだよくわかってませんw
でも、マクロの記録とネットからプログラムを検索して
地道に作ることができました。
(もちろん部分的に導入していますので、1つのボタンを押せば、
 最後までできるような立派なものではありません)

シートのクリア
コピー&ペースト
並び替え
グループの解除
置換

これらを一つづつボタンを作って
登録して5回ボタンを押せば、出来上がりというわけです。

以前は1時間以上かかっていた作業が
30分にまで短縮可能でした。

大量の作業をかかえて、
くりかえし(コピペなど)が多いエクセルの場合は、
ぜひチャレンジしてみてください。
わからなくても、どうにかなりますよ。
ネットを調べながら私にもできたぐらいですから。

人間関係は、今も酷い職場なので、
毎日辞めたい気持ちは変りませんが、
身体だけは、かなり楽になってきました。

また仕事を増やされる!

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