苦労した就活の後、引継ぎで気づくこと

少し毒なことを書いていきます。
苦労して、苦労して、就活して
やっと仕事を得ます。
それは、派遣であれ、正社員であれ共通している部分です。
面接で、皮肉を言われたり、
あまり面接の会話がかみ合わずにがっくりしたり、
上から目線の嫌な感じの面接官だったり、、、
神経を消耗して、次の日には、
現在の就業先へ出勤しています。

でもですよ。
私の後任に引継ぎをしていると
さらにがっくりなことがあります。

私よりスキルがない。
あるいは、私より、全然仕事ができない。
現在の就業先は、私が着任してから、
「前の派遣(~さん)は、とても仕事が速かった」
「前の派遣(~さん)は、優秀だった」
とか散々聞かされて、
散々「やる気」を失わされました。
以前つきあってた恋人と今の恋人を比較するのと同じくらい、
嫌な感じです。

それで、こんな後任選んで、
おまけに、チヤホヤして、、、(←ビジュアルが可愛い子だったりして)
「なんだこれ?」と叫びたくなります。
後任の派遣さんには、罪はありません。
苦労して、仕事を得ているのに、
世間は、厳しく、私のキャリアを見ているのに、、、、
「なんだこれ?」ですよ。

実のところ、スキルや能力高い人なんて、選んでないです。
それぐらい、面接官は、適当です。
自分のタイプを選んでいます。
散々、他人のキャリアの粗探ししていますが、
優秀なキャリアの持ち主を探しているのではなくて、
最初から、、、気に入った応募者しか選んでないんです。
だから、後付で、落とす予定の応募者の揚げ足とりをしています。

繰り返して、書きます!

スキルや能力の高い応募者を選考しているわけではないのです。
選ぶ側の都合で
応募者を恣意的に選別して、選んでいるだけなんです。

だから、、、、
決して、負けないでください。
決して、自分が劣っていると自分を責めないでください。

適当なんです。日本の企業は、日本の組織は。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

google-site-verification=cAmJvaYZ7N7SHLT5STgn5jsRyetYgna2IE2fq1ZTbjU