父が亡くなってから、次は、母もしくは自分の番だと
リアルに考えるようになりました。
ずっと遠い先の話と考えてなかったことが
いよいよ間近に迫ってきたのです。
そして、母の介護をして実感したのが、
「老いる」ということは、こうも人が弱く（体力だけではなく精神的な問題）なることなのかと
思いました。よくテレビの高齢者（NHKの家族に乾杯とか、日本テレビのダーツの旅に出てくるような人）は
元気で90歳でも100歳でも生きているような人ばかり見かけますが、
実際は、そんなことはないですね。
健康面もそうです。
当たり前に生活していることが、当たり前じゃなくなります。
歩くとか、立ったり座ったり、ごはんを食べたり、
排せつしたり、眠ったり。
若いときには想像できないような支障が日常でも出てくるんです。
そして何より、アラフィフ派遣社員ですからね、退職金はありませんし、
厚生年金も未加入期間が長いので、支えとなる金額は
支給されないでしょう。
そうなると、いつだか金融庁が報告した
老後2000万円問題が非常に重く私の心にのしかかってきます。
そのうち、再就職ができなくても、どこかお金持ちと結婚してとかｗ
宝くじに当たってとか、夢を見てたことが
夢でしかないと現実をどう生き抜くのか対策を考えなければならなくなったのです。
貯蓄もわずかしかありません💦
まるで借金をしている債務者のように
10年後の生活をどうするか想像をして
不安になりながら過ごしています。
とはいえ、年齢的にもWワークが辛い状況になっていますので
それ以外で増やす道を模索するしかなさそうです。
起業か投資でしょうね
※WEB広告をどこかクリックしていただければ、ありがたいです。
