たまたまシャーリーズセロンが、新作を2月に
公開すると知りました。「スキャンダル」
実話ベースで会社のセクハラについての映画のようです。
最近のハリウッドは、女優の世代交代もすすみ、アンジーから、シャーリーズセロンに
代わりましたね。
さて
仕事のことばかり最近は、書いていたので
映画レビューなど書いて見ます。冬休みですしね。
何か映画を見たいと思っている方は、参考にしてください。
(一度みれば十分な作品より、何年たっても、後に残る作品を選んでみました)
女性主人公の物語だけです。
1 スタンドアップ(原題 NORTH COUNTRY)
実話です。炭鉱労働をしていた女性差別の告発をテーマに
しています。職場の同僚も、親も誰も味方がいない最初は、
重苦しいシーンの連続でちょっと嫌になるぐらいですが、
決して諦めない主人公をシャーリーズセロンが熱演しています。
感動しますね。
マッドマックスや、その他のアクション映画の活躍が目立つシャーリーズセロンですが、
社会派作品もきちんと出ているところが彼女らしい。
(もちろんアンジーやジュリアロバーツなどハリウッド女優はみんな意識高いのですが、、、)
2 はじまりの歌(原題 BIGIN AGAIN)
2014年製作なのでもう6年前の作品ですね。TBSラジオで
ジャズミュージシャンの菊地成孔が、絶賛してたので
見たら、確かに面白かったです。マルーン5のアダムレヴィーンも出演していて
当時は話題になりました。失意のどん底にある二人が出会ってから
浮上していく様が、音楽活動とともに楽しい映像として
見れていきます。かといって、楽しいだけの軽い映画でもなく、
演技も上手なマーク・ラファロの過去が物語に厚みをもたせています。
この ジョン・カーニー監督はほかの作品でも音楽の使い方がセンスいいです。
3 プラダを着た悪魔(原題 The Devil wears PRADA)
大ヒットした作品なので見た方も多いでしょう。音楽、衣装、テンポのいい映像とどれを
とっても無駄がないです。アンハサウェイのカワイラシさと鬼のメリルストリープの対峙が
見応えあります。原作が、実話なので、かなり誇張してコミカルにしてますが、内容も決し
て軽すぎません。特にラストですね、、、会社の経営者交代の政治問題と、メリルストリープが
アンハサウェイに言う台詞が、、とても考えさせられる言葉でした。だからこそ、主人公が
どう生きるかを考えるのですが、、、、。
エリンブロコビッチや、すべては愛のためになどは書ききれませんでした。
またの機会に。